花まつり

 

令和5年 48日(土)

花まつり

 

花まつりはもともと灌仏会と呼ばれ、仏教の創始者である

お釈迦様の生誕をお祝いする仏教行事です。

「花まつり」とも称されるようになったのは

明治時代以降のことです。

 

花まつりでは法要に加えて、花で飾りつけた

小さなお堂「花御堂」を作り、

中に誕生仏と呼ばれる仏像を安置します。

誕生仏に柄杓ですくった甘茶をかけます。

また、甘茶をいただくと無病息災で過ごせると

ご利益があると言われています。

ゆうあいでも昼食時に甘茶の提供があります。

入居者の皆様方も甘茶をかけ、

「健康で過ごせますよう見守り下さい」と

お祈りをされる方もいらっしゃいました。

 

新年度も始まり、新たにお迎えするご入居者も

多くいらっしゃいます。

新しい環境下では、慣れないこともありますが、

職員がサポートさせていただきます!!

皆様の日常が、笑顔に溢れますよう

職員一同取り組んでまいります。