七夕

 

令和4年7月7日(木)

七夕

 

七夕と言えば、中国で発祥し、古代日本に伝来してきた年中行事で、

「五節句」のうちのひとつです。

日本では毎年77日にお祝いをしています。

五節句とは季節の節目を5つに定め、五穀豊穣や無病息災を

祝う行事のことで、七夕のほかにも、七草粥を食べる「人日の節句」や、

男の子の誕生と成長を祝う「端午の節句」などがあります。

 

織姫に見立てたこと座のベガと彦星に見立てたわし座のアルタイルが

もっとも綺麗に見える時期で、

夜空に光る星々を楽しむ日でもあります。2人が年に1度、

この日だけ天の川をわたって会うことが

できるという伝説は有名です。

 

ゆうあいの館内にも天の川や吹き流しをつくり、

折り紙を用いた飾りには、たくさんの入居者様にも協力を頂きました。 

豪華な飾りつけに、「すごいね」「明るくなるね」と大変好評でした。

 

 

77日の七夕に向け多くの入居者様が短冊に願い事を書いてくださいました。

短冊の中には、無病息災や平和を願うものと様々です。

 

最近のニュースを見ると目を伏せたくなるものばかりで、胸が痛みます。

 

『平和はほほえみから始まります』というマザーテレサの名言があります。

微笑み、それが及ぼす効果には計り知れないものがあります。

私たち職員も入居者様の笑顔に救われる瞬間があります。

心から微笑みましょう、そこから良い人間関係がうまれ、平和が始まります。

いい一日になるように★彡