令和3年11月25日(木)
健康体操教室
12月を目前にして、寒さが厳しい時期となりました。
コロナ禍前まではゆうあいでも様々な企画を立て、
入居者様参加の行事や教室が行われていました。
コロナワクチンの接種が進み、感染者も減少傾向にあります。
そこでゆうあいでも換気や密をさける等感染対策を
しっかりと行い、少人数予約制として
『健康体操教室』を開始しました。
久しぶりのみんなでの体操に真剣に取り組まれ
「体が温まった」や「楽になった」との声聞かれ、
参加者も満足されています。
『健康寿命』という言葉はご存じですか。
健康寿命は、2000年にWHOが提唱をしたもので
「心身ともに自立し、健康的に生活できる期間」を指す言葉です。
これは、『人生において健康な期間をどれだけ延ばせるか』
という考え方にシフトしてきています。
世界的に見ても日本は上位で、男女平均で
74.8歳(2016年版)となっています。
厚生労働省も2040年までに健康寿命を75歳以上とすることを
目指す取り組みとなっています。
健康寿命を延ばす方法や介護予防の観点からも
適度な運動が日常でも必要となります。
健康体操教室で紹介する体操は椅子を用いたりと
皆様が気軽にでき、無理のないものとなっており
習慣化しやすいものを考えています。
ゆうあい入居者の男女平均年齢は84.6歳(11月現在)となっています。
一人でも多くの入居者様の『健康寿命』が延びるよう
また、今の状態を『現状維持』ができるよう
職員一丸となり企画し対応をしていきます!!