健康体操教室

 

令和31125()

健康体操教室

 

12月を目前にして、寒さが厳しい時期となりました。

 

コロナ禍前まではゆうあいでも様々な企画を立て、

入居者様参加の行事や教室が行われていました。

 

コロナワクチンの接種が進み、感染者も減少傾向にあります。

 

そこでゆうあいでも換気や密をさける等感染対策を

しっかりと行い、少人数予約制として

『健康体操教室』を開始しました。

 

久しぶりのみんなでの体操に真剣に取り組まれ

「体が温まった」や「楽になった」との声聞かれ、

参加者も満足されています。

 

『健康寿命』という言葉はご存じですか。

健康寿命は、2000年にWHOが提唱をしたもので

「心身ともに自立し、健康的に生活できる期間」を指す言葉です。

これは、『人生において健康な期間をどれだけ延ばせるか』

という考え方にシフトしてきています。

 

世界的に見ても日本は上位で、男女平均で

74.8(2016年版)となっています。

厚生労働省も2040年までに健康寿命を75歳以上とすることを

目指す取り組みとなっています。

健康寿命を延ばす方法や介護予防の観点からも

適度な運動が日常でも必要となります。

 

健康体操教室で紹介する体操は椅子を用いたりと

皆様が気軽にでき、無理のないものとなっており

習慣化しやすいものを考えています。

 

ゆうあい入居者の男女平均年齢は84.6(11月現在)となっています。

一人でも多くの入居者様の『健康寿命』が延びるよう

また、今の状態を『現状維持』ができるよう

職員一丸となり企画し対応をしていきます!!